2013-04-05 第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
私ども、山林が六五%を占めています。その中に大きな川が二つ挟まれていまして、その山から出てくる枝葉、それが落ちちゃいまして、今、下流まで落ちてきているんです。それが高くなってきているんですよ。 四月一日に区域の見直しをしました。自由に出入りするようになりましたけれども、そういう状況を考えれば生活できないんです。生活ができないんですよ。したがって、その除染をやはり徹底的にやっていただく。
私ども、山林が六五%を占めています。その中に大きな川が二つ挟まれていまして、その山から出てくる枝葉、それが落ちちゃいまして、今、下流まで落ちてきているんです。それが高くなってきているんですよ。 四月一日に区域の見直しをしました。自由に出入りするようになりましたけれども、そういう状況を考えれば生活できないんです。生活ができないんですよ。したがって、その除染をやはり徹底的にやっていただく。
なお、私ども、山林管理の重要性から見まして、間伐材の利用のユーザーとして公共事業があるべきだという判断から、間伐材を極力公共事業で使おうという方針に転換してございます。私どもの河川局だけの調べでございますが、砂防ダム、河川、そしてダム等に使った木材が本年度、平成十三年度では約二万立米程度になってございます。
○国務大臣(谷洋一君) ただいまの御指摘はまことに厳しい御指摘でございまして、私ども、山林は資産価値を失ったということをよく聞きます。確かにそういう、山林所有者の方々がそういうお気持ちを持っていらっしゃることは間違いないことで、現実の問題として、今私が持っておる山を売ったとしたらそういう考え方になることは間違いないと思っております。
と申しますのは、私ども山林所得を考えます場合には、まさにその山林所得者が年々木を切りまして年々山林所得を得ておるという状態は、通常ではなかろうというふうに考えております。
○林参考人 その問題は私ども山林地帯の町村でございますから、一方山林に適正な課税をしなければならぬという考えはございますが、また一方山林を育成するという立場から考えまして、今おっしゃいました家屋のようなものは収入がないけれども固定資産がございますが、これはどうしても住居の上でかけねばならぬものでございますが、山林の場合は収入のないのに税をかけられることになりますと、人工造林をしなくなりはせぬか、要するに
○井出委員 私ども山林を考える者の立場から申しますと、木材引取税がほんとうに流通税としてその意義を発揮しておるかどうか、これがもし山林所有者に転嫁をされておるというふうな事実ありとすれば、これは相当に関心を持たざるを得ないのであります。
ひとつ特にあなたに強くお考え願いたいことは、たとえば同じ土地でも、農地といえども、山林といえども、等しく個人の財産であつた。
それと製品需要関係に四億五千万円の機械関係の経費を、見返り資金から予定しているということとに関連をして、私ども山林労務は御承知の通りまつたく原始的な状況で、非常な重労働でございます。
それからもう一つ山林と食糧の問題でありますが、私ども山林の事務当局といたしましては、食糧のようなものは今日の日本の貿易関係、日本の経済の関係から、ぜひある程度まで自給をして、早く國の回復をはからなければならぬということはもとよりではありますが、毎年の作である食糧と長年にわたる成果である林産物との損値判断の問題につきましては、私どもは農作物というものは世界の経済貨物の対象になりますけれども、山林のごときはその
○三浦説明員 一つの國土をどういうふうに利用していくかという場合に、それはまず何をおいても山林だというふうには、私ども山林を直接担当しておる側からいつても、実は言いかねる点があると思う。過去における、あの開拓の問題から行くと、私どもは明らかにこれは行き過ぎておつたと思う。
ただこの際一言申し加えたいのは、いろいろこれは意見はありますが、この林産物の製品を統制することによつて、山林の非常に枯渇しておる資源というものを統制したい、こういうふうな問題は、ことに私ども山林を特にあずかつておる者から見れば望ましい一つの点ではございますが、最近におきます経済状況等を見ておりますると、あるいはこの統制とその結果というものを見ておりますると、それは必ずしもその木のいわゆる製品を統制するごとによつて
○三浦政府委員 國有林野の特別会計には、資材である原木の金が見積つていないじやないかという一点、これに対しまして、私ども山林特別会計と明しますか、会計の経理方式として、当初いろいろと議論されたのでありますが、原木というものは、そのあとにいわゆる造林をする、あるいは林道をつけて山林の價値を高めることによつて原木價格を上げる、そういうような考え方からして、原木代金というものは、これは特別会計の中には、この
どういうことかと申しますと、私ども山林も関係いたしておりますが、一方では、植林を國土保全の上からいつても最も強力に推し進めなければならないというのが現在の状態であります。ところが一方で開墾、いわゆる開拓團というものが入りまして、これを切り拂つておる。一方は植える、一方は切るというような状態に相なつております。